最悪な日の終わらせ方
金曜日は最悪だった。
職場で自分をバカにされたり、虐げられたりしているように思えた一日だった。
(Twitterでちょっと強気なこと書いたけど、もしかしたらそれが露呈してあからさまな態度とられてるのでは?と思ってビビって鍵かけたりもした)
実際のところどうだかわからないから、少なくとも自分はそう感じて、居場所がもうここにはないな、と思った。
ほかにもなんだか嫌なことがあって、なんとなく投げ出したくなるような、そんな気持ちになってた。
なんとか乗り切れたのは、その夜は前職の先輩たちと久しぶりに会える約束があったから。
職場から歩いていける距離が待ち合わせ場所だったので、定時で退勤して、早歩きでそこれ向かった。
すると、横断歩道で退職したばかりの他部署の方とすれ違った。
思わず声をかけた。
実はこの方、退職するときにあいさつしたかったけど、できなかった人だった。
そのあと5分から10分くらい道端で話し込み、連絡先を交換して、わたしの退職理由についてかかわる別の退職者もあわせて数人で食事会をすることになった。
ここですこし愚痴をこぼせたうえ、労いの言葉をかけてもらって楽になった。
そのあとは先輩たちと合流して美味しくお酒を飲めた。
パワハラに悩んでいる話も、転職しようとしている話もわりと負い目なく、恥ずかしがらず隠さずできた。
会社の近況も聞けてよかった。
ウニのブルスケッタ
自家製ブッラータ
ヤリイカのパン粉詰め
近くのバーで飲み直し
揚げたてポテトチップス
どれもおいしかった。もちろんお酒も!
結局ビール、スパークリングワイン、白ワイン、レモンチェッロ、クラフトビールなどを飲んで〆。
お会計は1,700円くらいしか払わなかった。
先輩たちにはいつもご馳走になってるね。ありがたいことです。
やっぱり前職の人たちは好きだったなあ。
仕事内容は今の方が好きだけれど。
新しい職場が、願わくばそんな会社でありますように。